双極性障害を受け入れ人生を楽しむ

うつ病から双極性障害になり もう10年、障害を受入れ、これからの人生をドラクエ10・釣りなどやりたいことして楽しく生きていきます

実録 障害厚生年金申請 最も重要なこととは?

ピイットブルです
 
現在、私は障害厚生年金(等級:2級)
を受給しています。
 
 
そこで、
私の経験から障害厚生年金申請で一番、
重要なことと感じた
ことをお話しできればと思います。
 
 
 
結論から言いますと、
「初診日」が最も重要だということです。
 
 
 

初診日とは?

 
障害の原因となった病気やけがについて、
初めて医師等の診療を受けた日
 
なんですよね。
 
 
双極性障害と診断されてから
私は傷病手当金を支給されいる立場に
ありました。
 
 
復職を模索しながら
人事担当者の方とやり取りをして
いたのですが、なかなか目途が立たずに
1年6カ月の支給が終わりを
むかえている状況にあったのです。
 
 
そんな中、会社に復帰するには
部署の移動が条件であることを
人事担当者に伝えられ
私の以前の部署には
戻してもらえなかったのです
結局、自己都合退社ということになりました。
 
 
その後、しばらくしてから再就職の目途が
立っていなかったため、
市役所のほうに、国民年金免除申請の相談
に足を運ぶこことなりました。
 
 
何とか国民年金のほうは、
しばらくのあいだ全額免除ということで
無事申請は終わったのですが、
その時、その担当者さんから
「障害厚生年金」のパンフレットを
渡されました。
 
 
私は初めて「障害厚生年金」
という言葉をそこで知りました。
 
 
 
 

社労士さんによる無料相談

 
自宅へ戻りいろいろと調べたのですが、
よくわからないこともあり
市役所の広報情報から、社労士さんによる
無料相談が毎週1回、
あることを知り、
予約を入れて行くことに決めました。
 
 
後日、その無料相談にお伺いをしたら、
そこには2人の社労士さんが
担当してくれることになっているようでした。
 
 
まず。役所から頂いた「障害厚生年金」
のパンフレットをお2人に
お見せしたところ、少し顔をしかめながら、
 
 
「これは、初診日の証明が重要で
なかなか申請を通すことは、
難しいですよ」と一言。
 
 
結局、話は平行線のままの状態で、
良いアドバイスがもらえなかったので、
もう自力で行動するしかないと思いました。
 
 
今思えば、
 
申請者の代理で障害厚生年金に
特化した社労士さんが、
成功報酬型でやっているところが
あるんですよね。
 
借金の過払い金の対応した
弁護士さんと同じように。
 
 
 

自力で申請

 
ということで、
もう自力で申請手続きをすることに決めました。
 
 
まず、地元にある日本年金機構に
予約をして相談しました。
 
 
担当者の方が非常に親身になって
対応してくれたので、説明どおり
に各必要書類をどうすればよいかなどを
全てメモに取り、
自分でやってみることになりました。
 
「受診状況等証明書」
 
「病歴・就労状況等申立書」
 
「初診日に関する第三者の申立書」など
 
全ての必要書類が集まり、後日、お伺いしたら
担当者の方に
 
 
「これで、
すべて申請に必要なものは揃ったけど、
 申請を通過するかどうかは、
私たちもわからないこと」だと
 
最後におっしゃられました。
それも3カ月から6カ月くらいかかるとのこと。
 
 
でも、私はやることは全てやったので、
なんの不満はとくにありませんでした。
 
 
重要なのは、
他者から聞かされることやネットなどで
調べるよりも
 
 

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【自分から動いて現場の方に相談することが、
 
 一番大事なことだと感じました。】
 
 
 
思えば、税務や会計に関してもそうなんですが、
本当に小規模で事業をしているかたなどは、
直接地元の
 
税務署に相談しにいったほうが、
「無料」で「丁寧」しかも「最新情報」
 
までお教えいただいて
大変勉強になるんですよね。
 
 
税務署の方々は決して怖くはないんです
何度か自分も個人的な相談をしたことありますが
すごく親身になって対応してくれます^^
 
 
以上、私の経験上の障害年金申請に関するお話でした。
 
 
それではまた。