双極性障害を受け入れ人生を楽しむ

うつ病から双極性障害になり もう10年、障害を受入れ、これからの人生をドラクエ10・釣りなどやりたいことして楽しく生きていきます

【心豊かな人生】を楽しむには?

 
人生を楽しんでいるピイットブルです
 

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これからの時代「心豊かな人生」を送るためのキーワードとして
「好きなことをする」「楽しんでする」ということが非常に重要であると
思っています。
 
 
 

そもそも、なぜ人生を楽しめないのか?

 
 
そもそも一度しかない人生を「なぜ人生を楽しめないんでしょう?」
 
 
せっかくの一度きりの人生を楽しめない理由は、経済的と健康的な理由、
そして人間関係など理由も複雑になってしまっているため自分の人生が
楽しめないないのです。
 
いくらその理由を一生懸命に探したとしてもそう簡単に自分の人生を楽し
めるようにはなりません。
 
 
どうしても人生を楽しめない理由を無理に探してしまうと
 自分にはお金がないから・・・だとか
 自分には時間がないから・・・だとか
 自分には今の仕事はやめられないから・・・だとか
などといろいろなことを考えてしまい、むしろこのまま自分は「ずっと
楽しくない人生を歩んでしまう」とさらにネガティブになってしまいます。
 
 
1番大切なことはその原因を追求することではなくて
いかに人生を楽しむための「コツ」を身につけることが非常に重要になっ
てきます。
 
 
これからは「なぜ自分は人生を楽しめないんだろう?」といろいろなこと
を考えたり悩んだりしてしまうのではなく、自分のこれからの人生をいか
に楽しむかということを日々、意識して生活していくようにすると良いの
ではないでしょうか。
 
 
 
 

他人の目を気にせず、自分に正直に生きること

 
 
人生を楽しむためには、まず他人の目を一切気にせず生きることです。
 
 
他人の目を意識し過ぎてしまうと、自分が実際には本当にしたいこと、
好きなことが全然できなくなるようになってしまいます。
 
 
例えば、友達や同僚や上司から飲み会の誘いがあったときに自分では「あ
まり参加したくはない」と本心では思いながらも「断ると申し訳ない」と
思いつい参加してしまう・・・
 
 
またはジム行きたいけど、時間もないしお金がかかるから・・・といった
やりたいのに何かしらの理由をつけて実際にはやらないということもよく
あることですよね。
 
 
しかし、このように本来の「自分の本音」とは全く違うことを続けてしま
っていると「ストレス」ばかりがドンドンたまってしまいます。
 
 
人生を楽しむためには「本来、自分の好きなことをもっとたくさんするよ
にして、嫌いなことはなるべくしないようにする」ということが非常に
大切な事柄となってきます。
 
 
「あなたが本当にやりたいことは何ですか?」
 
 
人生を楽しむためには、他人の目は一切気にせず、なにより自分に対して
常に正直に生きるということが重要となってきます
 
 
 
 
 

他人と比べないこと

 
 
仕事や日常生活をしていると、ついつい自分と他人を比べてしまうことが
ありますよね。
 
 
「自分はダメなあの人よりちゃんとしている」
「自分にないものをあの人はもっていてなんて自分はダメなんだ」
「みんなと同じようにがんばっているのになんで自分だけダメなんだ」
などといつも誰かと比べてみては都度、一喜一憂してはいないでしょうか。
 
 
いつも誰かを基準にしてしまい自分と比較すると、あなた自身の幸せだった
りのモノサシがいつまでもたっても不安定なままだと思います。
 
 
あるときは誰かに勝ったような気分になっていたり、そのまたあるときは自
分は誰よりも不幸であるかのように感じてしまっていたりします。
 
 
人生を楽しむためには「一切、自分と他人を比べないこと」が重要です。
 
 
例えば
 あの人は自分とは同期なのに、どんどん出世している
 隣の人は自分より、いい家に住み高級車に乗っている
など、他人と自分を比べても良いことはありません。
 
基本的に人は目に見えるもの、例えば収入だったり学歴だったりなどを他
人と比較してしまう傾向がありますよね。でも実際、本当に重要なことは
「自分がどう生きるか?」「自分がどうしたいのか?」という価値観や考
え方がとても重要なのです。
 
 
よく「隣の芝生は青い」と言われます。
一見羨ましいと思う人でも見えない部分で苦労していることもあります。
 
 
自分と他人の違いを比べ出しても不毛ですし意味もありません。
自分の人生をちゃんと生きることが重要なのです。
「自分は自分。他人は他人。」として心得るようにして日々、自分の人生
を楽しむための考えを普段から身につけるようにしましょう。
 
 
世の中には他と比較することが常に当たり前となっている空気があります。
 お金を持っている人、そうでない人・・・
 仕事で評価される人、そうでない人・・・
 友達が多い人、そうでない人・・・
 
 
これらはすべて「相対評価」。他の何かとそれをちゃんと比べないと実際に
は正確に評価できないのです。
そうではなくて自分はこうこうこうだから幸せと言えるような「絶対評価」
のモノサシを持つことが大切です。
 
 
 
 
 

「しなければならない」という考え方ををやめること

 
 
人生を楽しむためには、さらに「しなければならない」というような思考
はやめていきましょう。
しなければならないと考えてしまうと、それがある意味「義務」になって
しまい自分に対する過度なストレスにもなります。
 
 
楽しいことをするときはブルーハーツではありませんが、
「あれもしたい、これもしたい!もっとしたい、もっともっとしたい!」
と思ってしまいますよね。そうやってやることをプラスしていくのではな
く、思い切ってマイナス(引き算)していくことも重要です。
 
 
これは他の誰かに命じられてそれをしている訳ではないので自分の意志で
決めることができるのです。
 
 
何かを「しなければならない」という考えがあるときには「それはなぜし
たいのか?とか、なぜしなければならないのか?」などをよーく考えるよ
うするといいと思います。
 
 
例えば、今やっていることに自分自身、義務感を感じているのであれば、
なおさら自分が「よし、これなら本当に好きで楽しめる!」と思うような
事に変えてみてみるのも良いことではないでしょうか。
 
 
また、日々の仕事などであれば「あの嫌なお客さんとの付き合いが苦手」
や「あまり原価率の良くない取引先」などは積極的に減らすように意識で
きるはずです。
 
 
このように「しなければならない」ことをとことん減らしていって、本当
に「したいこと」「やりたいこと」をもっともっと増やしていくような創
意工夫をしてみることが人生を楽しむコツだと思っています。
 
 
 
 
 

「他人を変える」のを諦めること

 
 
この世の中で唯一、自分の力(自力)でそれを簡単に変えることができる
ものがあります。
 
 
それはそう自分自身です。
「他人を変える」ということはどんなに頑張っても簡単にできることでは
ありません。
 
 
でも「自分を変える」ことなら意識して頑張ればできることです。
どうせ心血を注ぐのであれば「他人を変える」ことではなく、それを「自
分を変える」ということに選択集中して心血を注いでみてはどうでしょう? 
 
 
そのほうが自分の人生は必ず良い方向へと向かっていくはずです。
そして、さらには自分の毎日はどんどん輝いていくはず。
 
 
そしてもっとも重要なのことは「自分を変える」ということは「他人を変
える」ことよりもずっとはるかに簡単であるということ。
 
 
今思えば、リーマンをやっていた頃、私は人間関係で常に苦労しました。
 
 
こちらの考えが理解してもらえない相手を「変えよう」「変えよう」とば
かりしてしまうことをやっていました。
 
 
障がいでセミリタイア生活を送るようになってからは人間関係の悩みから
一切解放されたとき、私はつくづくそう思いました。
 
 
「ああ、私はずいぶんと無駄なことに労力を注いでいたんだなあと・・・
もっと早く気付くべきだったと・・・」
 
 
なにしろ「他人を変える」ことなんて、この世の中で1番難しいであろう
ことに挑戦していたのですから・・・ね。
 
 
そんなことに一生懸命になるよりもサクっと自分を変えてしまい、自分の
人生をもっと良くすることに早く着手していれば良かったのにと・・・
そうすることにより私はもっと早く理解してセミリタイアできていたかも
しれません。
 
 
近道よりも遠回りすることでまた学ぶことも実際には沢山あるのでそれは
それでまあよいのですがね。
 
 
人は他人に性格や思考や行動などを変えるように言われたとしてもそう容
易に変わることはできません。そして、なにより「他人が変わらない」こ
とに苛立っていると、それは己の楽しい人生から遠ざかってしまいます。
 
 
ハッキリ言って「他人を変える」ことなんてできませんから・・・ね。
そんなことにあなたの大切な労力を注ぐ必要はまったくありません。
もっともっと大事なことに使うように意識しましょう。
そのほうがきっと必ずあなたの人生はもっと良い方向へ転がるはずなのです。
 
 
 
 
 

人生を楽しむためのヒント

 
 
儒学の始祖「孔子」(思想家・教育者)の言葉で
 
「子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者」
 
子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず。
 
という論語があります。
 
 
現代語訳でいうと
 
「孔子」がおっしゃいました
「よく知る人もそれを好む人には勝てない、
好む人もそれを楽しむ人には勝てない。」
 
この言葉は物事の本質をついていると私は本当にそう思います。
 
 
例えば、これを仕事でいうと
仕事をよく知っている人は、仕事を好きだという人には勝てない。
仕事が好きだという人も、楽しんでいる人には勝てないのです。
 
 
要は仕事を楽しんでいる人には、絶対的に勝てないのです。
どれだけ長い間、その仕事をして知識があっても要はダメなんですよね。
産業社会のときは、経済や企業がずっと成長していて良かったですが今の
情報社会では当てはまりません。
 
 
理由はわからずとも「楽しんでいる=夢中になる・没頭している」状態が
最も強いということは昔からよく知られています。
 
 
天才といえども努力を怠れば、努力するものには勝てない。
努力するにも苦しんでしてるようでは、楽しんでするものには勝てない。
最強なのは、努力することを楽しむ天才でしょう。
まさに「イチロー」ですね。
本当の豊かさとは、好きなことをして楽しんでいることだと思います。
 
 
あと有名なのがオードリー・ヘップバーン。
彼女は人生について次のように語っています。
 
 
「何より大事なのは人生を楽しむこと。幸せを感じることそれだけです」
 
 
今ある幸せをもっと感じること。そして「人生を楽しむ」こと。
これは聞いてみると当たり前のように思いますがそう簡単にできることでは
ありませんよね。
 
 
 
 
 

まとめ

 
 
「人生を楽しみたい!」と考えているのであれば
この記事を読んだ後に変わりたいのであれば、すぐに今自分がやれること
をいざ実践してみてください。
 
多くのひとは、知識として知るだけで満足してしまって、まったく行動し
ないため何も変わることがありません。
そして大概のひとはこのような不満をいつも持ち続けて生きています。
 
人生を楽しむためにはどんなに歳をとっても
「やりたいことを見つける」
「人生の目標を考える」ということも非常に重要となってきます。
 
人生1度きりしかありません。
後悔しない人生を送りましょう。
 
 
それではまた
 
 
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